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里山 畔上

飛渡地区 松井 ブライアン

更新日:2024年12月24日

第9弾は飛渡地区で活躍中の

松井ブライアンさんです!!



プロフィール


松井ブライアン

出身 アラスカ

年齢 27歳


アラスカ大学で日本語を勉強し

留学生として札幌に1年間住む。

大学を卒業した後英語の先生になろうとしたが

新型コロナの影響で日本に来れなくなり断念。

その後ネットでたまたま協力隊の存在を知り

十日町協力隊になる。



🎤生まれ育ったアラスカはどんなところ?


アラスカは日本より4倍大きくて

いろんな地域がある。

出身はアラスカ中央で海まで8時間かかる。

南の方は海と近くて風が強いから雪が多く

十日町と似ているかもしれない。

山が全然無いから湿気が溜まらず

雪がさらさら、砂みたいで

雪は1メートルくらい積もる。

十日町より気温が低くて自分が小さい時は

マイナス70°まで下がってたけど地球温暖化が

進んでマイナス40°くらいまで下がる。

だから十日町が暖かく感じる。

アラスカで着ていた

冬の服はアラスカに全部置いてきた。



🎤何年に十日町の協力隊になったか?


2023年



🎤主な活動内容


毎日全然違う。今日みたいな田んぼの仕事は

そんなに多くない。たまに水源地が詰まるから

3.5キロくらい離れている三ツ山の水源地まで

行ってきて、川から水を引っ張ってきたり、

村の行事に出たり、ぼっちゃをしたり。

(パラオリンピックスポーツに入ってる)

ぼっちゃは小さい子どもから高齢者まで

幅広く遊べるからこの地域にあってる。



🎤担当する飛渡はどんなところ?


飛渡の人はすごく明るく住みやすい。

十日町地域全体が優しくていい人だけど

その中で飛渡は温かみがあって特別。

みんなゆっくり生きてるからストレスフリー。



🎤これからのこと


やってきたスポーツ関係に就きたいです。



🎤見ず知らずの土地で困ったことはないか?


今まで協力隊と関わったことなかった

集落と関わっていくのに苦労しました。



🎤移住を検討している人に向けて

メッセージをお願いします


田舎に住むっていうのは

コミュニティに入るってことで、

日本人はわかってるかもしれないけど

外国の方は全然わかってないと思う。

村の人達を良く知って毎日会って

みんなで協力する。

思ってたより作業とかイベントがあるから

そういうとこに出ないと住みにくい。

こっちの人(十日町)は当たり前のように

作業する。都会とかは朝五時から草刈り?

するわけないって思うかもしれないけど、

したほうがいい。じゃないと住みにくい。



🎤最後に


田毎の月を是非見に来てください。

2024年は6月後半で

日にちは月次第で色々な条件が揃って出来る。

月はオンラインで調べたら

出てくるので調べてみてください。




・イノシシに田んぼを荒らされた後の片付け


・棚田みらい応援団の皆さんと


以上、松井ブライアンさんの紹介でした。


十日町市では里山で活躍する協力隊を募集しています。

外国の方でも大歓迎です!!少しでも興味ある方は

お気軽にオンライン移住相談へお申し込みください。

お待ちしています!!!

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