第9弾は飛渡地区で活躍中の
松井ブライアンさんです!!
プロフィール
松井ブライアン
出身 アラスカ
年齢 27歳
アラスカ大学で日本語を勉強し
留学生として札幌に1年間住む。
大学を卒業した後英語の先生になろうとしたが
新型コロナの影響で日本に来れなくなり断念。
その後ネットでたまたま協力隊の存在を知り
十日町協力隊になる。
🎤生まれ育ったアラスカはどんなところ?
アラスカは日本より4倍大きくて
いろんな地域がある。
出身はアラスカ中央で海まで8時間かかる。
南の方は海と近くて風が強いから雪が多く
十日町と似ているかもしれない。
山が全然無いから湿気が溜まらず
雪がさらさら、砂みたいで
雪は1メートルくらい積もる。
十日町より気温が低くて自分が小さい時は
マイナス70°まで下がってたけど地球温暖化が
進んでマイナス40°くらいまで下がる。
だから十日町が暖かく感じる。
アラスカで着ていた
冬の服はアラスカに全部置いてきた。
🎤何年に十日町の協力隊になったか?
2023年
🎤主な活動内容
毎日全然違う。今日みたいな田んぼの仕事は
そんなに多くない。たまに水源地が詰まるから
3.5キロくらい離れている三ツ山の水源地まで
行ってきて、川から水を引っ張ってきたり、
村の行事に出たり、ぼっちゃをしたり。
(パラオリンピックスポーツに入ってる)
ぼっちゃは小さい子どもから高齢者まで
幅広く遊べるからこの地域にあってる。
🎤担当する飛渡はどんなところ?
飛渡の人はすごく明るく住みやすい。
十日町地域全体が優しくていい人だけど
その中で飛渡は温かみがあって特別。
みんなゆっくり生きてるからストレスフリー。
🎤これからのこと
やってきたスポーツ関係に就きたいです。
🎤見ず知らずの土地で困ったことはないか?
今まで協力隊と関わったことなかった
集落と関わっていくのに苦労しました。
🎤移住を検討している人に向けて
メッセージをお願いします
田舎に住むっていうのは
コミュニティに入るってことで、
日本人はわかってるかもしれないけど
外国の方は全然わかってないと思う。
村の人達を良く知って毎日会って
みんなで協力する。
思ってたより作業とかイベントがあるから
そういうとこに出ないと住みにくい。
こっちの人(十日町)は当たり前のように
作業する。都会とかは朝五時から草刈り?
するわけないって思うかもしれないけど、
したほうがいい。じゃないと住みにくい。
🎤最後に
田毎の月を是非見に来てください。
2024年は6月後半で
日にちは月次第で色々な条件が揃って出来る。
月はオンラインで調べたら
出てくるので調べてみてください。
・イノシシに田んぼを荒らされた後の片付け
・棚田みらい応援団の皆さんと
以上、松井ブライアンさんの紹介でした。
十日町市では里山で活躍する協力隊を募集しています。
外国の方でも大歓迎です!!少しでも興味ある方は
お気軽にオンライン移住相談へお申し込みください。
お待ちしています!!!
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